価格や性能を仕組みから比較してみる

太陽光発電については、毎日の様に新聞や雑誌等でその技術の宣伝もなされており、多くの人に興味をひく内容も多いです。
しかし、その導入にあたってはメーカー毎に違いがありますので比較検討をすることが大事となります。
日本国内における太陽光発電のシェアについては、シャープが一位で48パーセント、その次が京セラで24パーセント、そしてパナソニック14パーセント、三菱が10パーセントというのが現状です。
メーカー別の特徴においては、どういった仕組みの太陽光発電を採用しているかも重要なポイントです。
その仕組みには、単結晶系シリコンモジュールや多結晶系シリコンモジュール、化合物系モジュールといった三つの仕組みに分かれます。
そして、メーカー各社によってどれを採用しているのかは異なります。
単結晶系シリコンモジュールでは、パナソニック、東芝、三菱電機、サンテックパワー、カナディアンソーラーなどが採用しています。
この仕組みを採用すると太陽光発電のモジュール単価自体は高いのですが、最大の発電量を限られたスペースで得るのには適しており、日本の風土にあっています。
一方、多結晶系シリコンモジュールを採用しているメーカーは、シャープ、三菱電機、京セラといったメーカーです。
発電量と単価の面において優れているので、安定的でバランスが取れた性能が期待できます。
その他に化合物系モジュールがあり、広い所のスペースで設置をするのに安価で出来る点が魅力になっています。
単結晶系シリコンモジュールであれば、正規価格自体がどのメーカーも13万円前後から18万円までの間となります。
そして多結晶系シリコンモジュールであれば、10万円前後から10万円を切る価格まであり、化合物系モジュールであれば10万円を切る値段が多いです。
日本では、太陽光発電メーカーのシェアによるとシャープや京セラが台頭している様に安定型の多結晶系モジュールが普及していますが、今後の各メーカーと取り組みの如何によっては、高発電容量が期待できる単結晶型が主流になっていくかもしれません。